私の説明(乳がん記録 3)のつづき
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今後のこと、結婚のこと、沢山たくさん考えた。この頃、ちょうどスーちゃんが亡くなった頃だった。あのお葬式のスーちゃんの台詞。勘弁して欲しい。最後まで女優を演じきって満足か?あれで、どれだけ、がん患者を不安に突き落としたことか。私も、突然あんなふうに命の終わりがくるのではないかと恐れおののいた。
再発が分かる前、結婚することに承諾し二人で新しい新居を探しに。週末ごとにマンションのオープンハウスを見て回っていた。何だか幸せで怖いくらいだった。その頃友人に、「私、幸せすぎて怖~い。何か悪いことでも
起きたりしないよね?!」と言っていた。そんな矢先に再発告知。
またしても神様っていないんだぁ
と泣けた。考えに考えた。初めは彼の幸せを考えて結婚をやめようと思った。
でも、もしも10年生きるとして…いや、5年生きるとして、一番後悔しない生き方は?私が一番後悔するのは?結婚しなかったことを後悔すると思った。ウエディングドレスが着れなかったことを後悔すると思った。
彼には申し訳ないけど、私が幸せだと感じる生き方を第一優先にして決めた。結婚することを。つづく
- 肺転移 骨転移 ステージ4
- 5年生存率 5%(私にとっては100%か0%)

